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名前 外見 エピローグ ?cmd=upload act=open page=%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0 file=epilogue.gif 種別 享年 ドール 17 製作者 ??? とある企業が作り出した『終結』の名を持つサヴァント。 アンデッド技術が確立された頃から進められていた『最強のアンデッド』を作り出す計画の1つの終着点。 彼女を産み出すために行われた様々な非人道的実験により犠牲になった被験者はそれこそ数え切れない程いたと言われている。 …その能力は確かに最強と呼べるものではあったがただ1つだけ欠陥を抱えてしまう。――彼女には『心』が宿らなかったのである。 ただ周りの全てを破壊し尽くすだけのその姿は企業が求めた最強のアンデッドではなく、ただの厄介な破壊兵器となった彼女は永久に封印されることになる。 終わる世界に終止符を打つことなく眠りについた彼女に『終わり』は来るのだろうか… 『花嫁』をモチーフに作られており飛行能力を有する高性能ウエディングバトルドレスを纏っている。 右腕と一体化したロングブラスターキャノンは連射、収束ビーム等様々な使い方が可能でその威力は携行火器としては異常と言える域に達している。 背中から生えた歪な羽は飛行だけでなくホーミングレーザーを放つ事が可能な対軍兵器でもある。 まさに最強のサヴァントと言える存在であるが最も肝心な『心』が欠落しており命令が無ければ動く事すらしようとしない。 更に細かい命令は受け付けないので基本的に殲滅戦にしか投入できず、また装備の殆どが整備不良で完全稼働しておらずその殲滅戦も満足には行えない。 それでも通常のドール達とは一線を画す存在である事は間違いなく戦闘力は非常に高い。 登場シナリオ 表卓 ~Front Side~ 裏卓 ~Reverse Side~ 1st Phase カウント・ダウン 雲は蜘蛛 2nd Phase 殺戮はディナーの後で マシンガン・オブ・ザ・デッド 3rd Phase ウェルメイド・プレイ パージ 4th Phase フェイク・ソウル 回遊する狂気 5th Phase 絶望宝箱(トラウマボックス) 彼方からの招待 6th Phase ノッキン・オン・メモリーズ・ドア 至上の揺り籠
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日常へ帰る為のありふれた唄を奏でに乗せて。 あなたの心を形作るあなたの言葉、それこそを叶えられる願いそのものとしよう。 遥か彼方に思えたあのピリオドが、目の前まで来ていることを実感できる幸せ。 ピリオドの中で起きた事を改めてこれ以上語るつもりはない。 ただ、最後に伝えたい言葉があるから、エピローグ。 エピローグ もしもキミがカズキの選択を信じるならば 代わりなどいないから、誰もが前を向いて戦った。 カズキの代わりはいない。 誰もカズキの代わりになれるはずもない。 わかっている。 代わりなどいないから、誰もが大事なものを守るために戦った。 決着とは始まりではない。かといって終わりでもない。 では決着とは一体なんだろう。 死ではない。 なぜならこの物語は全て死から始まっているのだから。 色んな人が死んで、自分が死んで、死なせたくないから戦った。 だから、簡単に命を捨ててはいけないんだ。 たとえそこにどんな意味があったとしても。 あの日、カズキはまひろに言った。 「今度は少し、長いお別れになるけど、必ず帰ってくるから心配するな」 そして、「みんなに、よろしくな」とも。 だから彼女は伝えたんだ、皆を心配させないために。 「今度は少し、長い任務になるけど」って。 だから彼女だけが知っている、あの光が月へと飛んだ兄との、“お別れ”だと。 彼らも武藤カズキを諦めることは無かった。 ただ、信じて待っていた。 必ず帰ってくるという約束を。 そして、武藤カズキを。友達を。先輩を。お兄ちゃんを。 そんな彼らの苦しい戦いを、知る者は多く、苦しんでいない者は少ない。 「まひろちゃん」 「まひろ」 「月を見ろ、あれは!!」 これは太陽が再び昇るまでの、夜が明けるまでの物語。 ―――代わりなどいないから、誰もが前を向いて戦った。 わかるさ。 あのアホ面が見えなくたって。 一発でわかる。 あの日、学校で見た山吹色の綺麗な光。 太陽に良く似た山吹色。 わかるさ。 あのアホ面が見えなくたって。 一発でわかる。 わかるから月を仰いで、彼の名を呟き、そして見送ったんだ。 カズキを。 カズキ君を。 カズキを。 武藤先輩を。 カズキ先輩を。 ――――お兄ちゃんを。 代わりなどいないから、誰もが大事なものを守るために戦った。 決着とは始まりではない。かといって終わりでもない。 では決着とは一体なんだろう。 死ではない。 なぜならこの物語は全て死から始まっているのだから。 色んな人が死んで、自分が死んで、死なせたくないから戦った。 思うに決着とは、全てを思い出にするということ。 楽しかったことしか思い出せないような日が来るように、心残りにカタをつける。 それは終わりでもない、始まりでもない。 だって物語はまだ続いているのだから。 『物語の中で刻まれたピリオドの数を数えたことがありますか?』 つまりはそういうことなんだ。 この物語の幕となるピリオドだって、終わりを意味してはいない。 日常から非日常の世界へ、そして非日常から日常の世界へ。 そんな繰り返しでみんな大人になっていくんだろう。 だから、これからまたここに、ひとつのピリオドを刻もうじゃないか。 どうか、楽しかったことしか思い出せないような日が来るように、と願いをこめて。 安らかに。 「今度は少し、長いお別れになるけど、必ず帰ってくるから心配するな」 そんな言葉を残して彼が月へ行ってから月が一巡する月日が経過していた。 誰が忘れるだろうか。あの日、学校で見たサンライトイエローの輝きを。 いや、違う。 たとえ顔が見えなくたってわかる。 わかるさ。 あのアホ面が見えなくたって。 一発でわかる。 そんな暖かい光がようやく月から届く。 さあ、空を見上げよう。 皆の笑顔を取り戻すために。 どうか、全ての生きとし生ける者に優しく安らかなる祝福を。 そしてその先に待つひとつの確定した未来がある。 それは間違いなく描かれた、ひとつの幸せな結末。 それがまさにピリオド。 ただ暖かな涙が溢れて、ヴィクトリアの頬を伝うピリオドを。 武装錬金ビフォーピリオド 完 立ち止まる暇なんかないさ。考える余裕なんかないさ。 ありったけの想いを胸に灼熱の戦いの中へ。 あまりにも大きな力の壁、世界の闇。 絶対、負けるもんか。限界超えて。 今はわからないコトばかりだけど。 信じるこの道を進むだけさ。 どんな敵でも味方でも構わない。 この手を放すもんか、真っ赤な誓い。 いつまでも、いつまでも。追い続けるんだ。 どこまでも、どこまでも。明日への勇気を。 どこまでも、どこまでも、燃え滾るハートをおまえと。 いつだって希望にあふれた。その笑顔、子供たちの夢。 どうしても守り抜かなくちゃ、この熱い血が流れ出る限り。 何でもいいから、誰も泣かない世界が欲しい。 絶対見つけるんだ、真実の鍵。 何度ミスして落ち込んだとしても。 あきらめちゃダメだ、前を向こう。 大切なものを守る、この使命を。 思いっきり抱きしめて、真っ赤な誓い。 いつまでも、いつまでも。追い続けるんだ。 どこまでも、どこまでも。明日への勇気を。 どこまでも、どこまでも、燃え滾るハートを。 おまえと!ッ! お兄ちゃん。 カズキ先輩。 武藤先輩。 カズキ。 カズキ。 カズキ君。 武藤クン。 武藤。 ムトウカズキ。 戦士・武藤。 クソガキ。 武藤サン。 武藤カズキ。 アイツ。 あのコ。 あの男。 カズキン。 カズキクン。 カズキ。 もっと愛を込めて。 武藤カズキィィィッ!! 武藤ォ! カズキッ!! もっと愛を込めて。 おかえり。 ヴィクターもね。 ただいま! web拍手 名前 コメント
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Ⅸ エピローグ 黒猫 ねえ、さっき黒猫を見たわ。 元気そうにシッポ、ピーンって立ってた。 刈谷真季 『Forest』 「黒猫」とは、おそらくダイナ。 エピローグでの灰流たちの前には、それぞれ森のキャラクターが顔を見せ、その傍らに寄り添う。 刈谷にはリーピチープ(彼)、九月にはグリザベラ、黛には時計ウサギ(若者)、そして灰流にはロビンくんとおぼしき少年とクマ(大男)。 せっかくならば、黛にはティンカーベルや他のウサギのヒトがふさわしい気もするが、リアルの姿で彼女に語りかけるという場面なら、若者の姿をした時計ウサギは適役だ。 さてここで、雨森にだけはそういった描写がない。 パートナーの見あたらないダイナと雨森が対応するとすれば、彼女自身がそう望んだように、「本物の」キャラクターとしての伽子を、彼女自身の新たな旅の道連れにしているのだと考えられる。 またあるいは、再び姿を現した黒猫は、リアルでの伽子の誕生を示唆しているのかもしれない。どちらともとれる。 この黒猫が、不思議の国のアリスに登場する「ダイナ」か、それとも伽子の飼い猫の「ダイナ」なのか、どちらに読み取るかでも、また解釈がわかれて悩ましい。 しかし、ダイナは原作でも森においても黒猫ではないし、しかも既に"死んで"いる。となると、他にForestに登場するネコを考えると、グリザベラ、スキンブル、ガスぐらいしかいない。グリザベラをのぞけば、この中で黒猫と考えられるのはガスのみ。 直接登場していなくても良いなら、ダイナの子供の一匹が黒猫だし、中央公園?でふれられるミスター・ミストフェリーズも黒猫。また、エリオットの原詩ではジェリクルキャッツは黒猫(正確には白黒まだらだが、ほぼ黒猫)という設定になっている。 forestではダイナの子供はすでに親から独立してるという設定なので、上で述べたことを合わせれば、この黒猫はダイナの子供が適任だろうか。 ラストの一枚絵 最後のシーンの舞台モデルは、新宿駅新南口にある複合交通ターミナル「バスタ新宿」の屋上庭園。 バスタ新宿そのものが2016年に完成した施設なので時系列的におかしいようにも思えるが、 いわく当時発表されていた完成予想図をもとにラストシーンの舞台に選んだとのこと。 それはまた、別のお話。 Forestのラストの文句。 ゲーム冒頭の「ねえ、お話を聞かせて。」に対応するもの。 「完」でも「おしまい」でも「つづく」でもないところが洒落ている。 英語圏での口承文学(昔話など)をしめくくる常套句である。 “~well, that s another story.” “But that s another story.” 日本の説話の「めでたしめでたし」「どっとはらい」「とっぴんぱらりのぷう」などの結句に相当する言葉。 エンデの「果てしない物語」でも多用されている。
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オペレーション00A エピローグ 攻略 難易度別敵出現表 シークレットミッション出現条件・場所 カクレーガ出現条件・場所 アイテム類W100隊員 ワンダフル・ゲスジャークファイル ワンダフルフィギュア その他隠しアイテム 難易度別敵出現表 難易度 ミッション内容 規定タイム 規定コンボポイント 詳細 ミッション01 ノーマル 20人救出ミッション プロローグと同様回収アイテムがあるので忘れないように ハード 101%ハード ミッション02 ノーマル チュドグー+ドグー×5 プロローグと同様 ハード 101%ハード ミッション03 ノーマル ドグー×3→ドグー×3 ハード ドグー×3→ダイドグー 101%ハード ミッション04 ノーマル チュドグー+ドグー×3→チュドグー+ドグー×3 ハード ダイドグー×2→ゲダイドグー 101%ハード ミッション05 ノーマル ダイドグー×2→ゲダイドグー ハード ドーラ×2→シュリドーラ×2 101%ハード ミッション06カクレーガ ノーマル ワルガグージン(パンチアウト) ハード ギガグージン(パンチアウト) 3000 101%ハード ワルガグージン(パンチアウト) 4800以下 ミッション07~ミッション17 ノーマル エンディング中の連続回想ミッション ハード 101%ハード 一部補足...エンディングミッション注意点、ブルーとの殴りあいの次は火山からの脱出シーンなので、左右に動いて岩を回避する心構えをしておく。 シークレットミッション出現条件・場所 無し カクレーガ出現条件・場所 ミッション5の後チェイン発動前の少し黒ずんだフタにユナイト・ハンマー アイテム類 W100隊員 隊員No 隊員名 能力 ミッション 場所 備考 NO.050 ワンダ・ベイブ ユナイト・ボム ミッション04後 メンバー合流後、最初のバス内に入り次の車両に進んだのち引き返す。赤箱付近 NO.014 ワンダ・トイ ユナイト・ボム ミッション05後 カクレーガ付近 ワンダフル・ゲスジャークファイル No ミッション 場所 備考 ゲ52 ミッション01 バスの中 2両目の右側 ジャギンガ ゲ53 ミッション02直前 バスの中 右側 ワンダ・ジャギンガ ゲ54 ミッション04後 メンバー合流後、最初のバスの赤箱 ジャギンガ 天体殲滅機動形態 ワンダフルフィギュア No ミッション 場所 備考 059 ミッション04後 バスの天井に出て後方の通気口の上空(ライナーで通気口を回す) ワンダ・ヤン 117 ミッション06 カクレーガ報酬(ノーマル) バージン・ビクトリー号 053 ミッション06 カクレーガ報酬(ハード) ワンダ・シスター 105 ミッション06 カクレーガ報酬(101) ワンダ・ゴーグル その他隠しアイテム ミッション 場所 備考 ミッション04終了後 バスの中に入ってすぐの場所(地中) O・パーツ ミッション04終了後 バスの天井に出て光る線に沿ってライナー ワンダフルケーキ(初回のみ) ミッション05直前 カクレーガの車両の天井(地中) ファイヤービクトリートーピドー(初回のみ) ミッション06終了後 カクレーガの次の車両の天井(地中) スーパーワンダフルケーキ(初回のみ) 名前 コメント
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エピローグの黛の指摘によってもたらされる唐突な終わり 全てのプレイヤーが困惑したであろうあの終わりにも 確固たる理由があります。 その謎を解く鍵は 『オレ悟の心の乱れ』と、 『記憶障害の真相』です。 サトル編でオレ悟が大きく心を乱した時は、3度あります。 ・自分の姿が見知らぬ女になっていることに気づいた時 ・隠し部屋でグラサン榎本と会った時 ・第三地点で榎本(俺悟)と悟(榎本)に会った時 この3つに共通する点は 『オレが何者なのかわからなくなった時』 です。 オレ悟は、自身が何者なのかわからなくなると大きく心を乱す。 それはなぜか? それは 『自分がセルフであるという真実を拒絶していた』 から。 彼は自分が妹を殺したという真実を拒絶して記憶を失った。 記憶を失ってなお、それを本能的に拒絶している。 だから、オレは何者なんだ?という疑問を抱いたり、 その真実に近づくほどに彼の心は乱れるのです。 彼が本当に恐れていたのは命の危機ではなく、 妹を殺したという真実だったのです。 そして謎を解く鍵はもう一つ 『悟が沙也香の記憶を失って残るモノ』は何かということ それは『黛の記憶』です。 沙也香に関する記憶を失ったオレ悟に残るのは、 こころ達の断片的な記憶を除けば、黛の記憶だけでしょう。 そんな彼がやっと、 『こころの体ではなく自分の体で黛と再会出来た』 そう思っていたのに、榎本の体と入れ替わっていたがために、 その自分自身を黛に否定される―― ――それは、オレ悟が、 一番してほしくないことを、 一番してほしくない時に、 一番してほしくない人物にされる、 ということ 黛以外の人間に「お前は悟じゃない」と言われても、 「お前がオレの何を知ってる」と鼻で笑って終わりでしょう。 こころの姿の時に黛に「お前は悟じゃない」と否定されても、 今のオレはこころだから。という自分への言い訳ができるが、 元の姿と思い込んでいる榎本の身体で黛に会ったことで、 その言い訳ができなくなっている。 だから、エピローグの黛の「あなた、誰?」という言葉に、 彼はこう言った。 『それは死の宣告に近い衝撃をオレにもたらしたのだった』と だから、彼の心は、その直後に続けられた 「あなたは……」 「悟じゃない……」 「私の知っている……優希堂悟じゃないわ……」 という言葉に、耐えられなかった―― 自分の本当の姿だと思いこんでいた榎本の姿で、 その記憶に残った、たった一人の存在、 悟を最も知るであろう黛に、 悟の愛した黛に、 「あなたは悟じゃない」と否定されたから―― 『お前は悟ではなく、妹殺しのセルフだ』 そう受け取ってしまった彼の心は・・ 時計台で大きなヒビの入っていた彼の心は・・・砕けた。 黛の最後の言葉は オレ悟の『心を殺す』死の宣告 あの終わりは『主人公の死』がもたらしたものだったのです。 グッドエンドを迎えたのだから、 エンディングを迎えたのだから、 ゲームが終わるのは当然 グッドエンドの後のエピローグで、あの言葉が死に結びつくこともない。 そういう、ごく当然に思うであろう常識が目くらましになって あの終わりを、『ゲームが終わる条件』である『主人公の死』に繋げることが出来なかったのです。 にわかには信じられないかもしれません。 しかし作中にもそのことを暗示するようなやりとりや、 伏線となる情報が複数含まれていたと思います。 サトル編終盤の 『悟』と『心』は、切っても切り離せない関係にある 『悟』は『心』がいないと、ただの『吾/われ』になってしまう という言葉も、 『悟』が『心』を『失う』という暗示、伏線。 『ユウキドウ』計画がカタカナであることも、 こころとオレ悟の物語が、 『ココロ』編と『サトル』編とカタカナになっていたことも 同様のことだと思います。 なぜカタカナ表記だったのか それは『喪失』を意味していたから。 俺が『沙也香の記憶を失って』オレになったように、 『沙也香を失って』生まれた計画だから、 オレ悟はあのエピローグで『心を失う』から、 冬川こころはあのエピローグで『オレ悟を失う』から、 カタカナ表記だったのでしょう。 MAO阻害剤も伏線に思えます。 単体だと無害だが、チラミン摂取という、特定の条件下で急激に血圧を上昇させ、 最悪の場合、脳の血管を破裂させ死に至らしめる薬 あの薬は、黛の言葉が それだけだと無害だが、グッドエンド後という特定の条件下の時のみ、 オレ悟の心を破裂させ死に至らしめる言葉 だったことの伏線ではないでしょうか? バッドエンドにも伏線がありました。 バッドエンドで生き残り、病院のような施設で榎本と呼ばれたオレ悟が、 全てを諦め外を眺めて終わったあれは『心の衰弱死』であり、 肉体が生きていても、心が死ねばゲームが終わることを表しています。 サトル編のエピローグは、プレイヤーがその死に気づけないほどの、 首を刈り落とされるような『心の即死』だったのです。 エンディングリストも伏線だったと考えられます。 1.ココロ編グッドエンド 19.サトル編グッドエンド 20.サトル編エピローグ ココロ編にも生き延びた後の後日談があったにも関わらず、 サトル編のエピローグしか無いのはなぜか。 それはサトル編のエピローグが『死のエピローグ』だから。 30あるバッドエンドと同じ死のエンドだから サトル編のエピローグだけがリストにあった。 皆を救って迎えたグッドエンドと、 その直後に訪れる死のエピローグは、 かごめ歌の『夜明けの晩』なのです。 あの終わりが主人公の死なら、 バッドエンドのようにやり直せないのか? そう疑問に思う方もいるかもしれません。 たしかにバッドエンドの死は、やりなおすことで打開できるもの。 しかし、あのエピローグの死は違う。 ユウキドウ計画という、セルフを幽閉する計画によって、 俺悟と榎本が身体を入れ替えていたことによって、 結末が決まってしまっている。 こころ達を救い、全員と合流した時、 オレ悟は必ず黛に会いに行く。 あの黛の否定は必ず起きる。 何度やりなおそうとも、グッドエンドの後のあの結末だけは、 オレ悟の死だけは、変えられないのです。 あの終わりは、オレ悟とプレイヤーにとって、 夜明けの後の『明けない晩』 それは定められた終着点 その先のない行き止まり バッドエンドとグッドエンドの先で待つ不可避のデッドエンド それがあの終わりの、あのエピローグの正体。 『グッドエンド後の不可避の死』 を 『ゲームを通してプレイヤーが見ていた』 がゆえにこのゲームはあそこで終わり、 あれ以上進めようがなくなる。 主人公が死ぬと終わるゲームだったがために、 その死がグッドエンドの向こう側にあった心の即死だったがために、 主人公の死が隠蔽され、その先に進むことができなくなり、 まるで未完成のような終わりになってしまったのです。 俺悟の誤解が招いた復讐劇の顛末を、 ゲームを通して見ていたがために、 我々も誤解させられてしまったのです。
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5.エピローグ ミッションの結果を整理し、それによって得られたデータをキャラクターシートに反映する作業を行います。 エピローグは、大きく四つのプロセスに分かれます。 1.帰り道イベント 任務が終わり、あとはオアシスに戻るだけ。 しかしここまで散々苦労して旅をしてきたように、帰り道にも同じだけの苦労が待っています。 とはいえ、既に佳境を超えた消耗戦、ここで長々と帰り道を描写するのも面倒でしょう。 そんなわけで、帰り道は全道程をまとめて一回の判定で終わらせることになります。 活動フェイズを終えた後、各PCはそれぞれ『帰り道イベント表』を振って下さい。 イベントの処理が終わった後、次の『毒の抵抗』へ移行します。 帰り道イベント表 2D6 2 移動中、どこからともなく放たれた凶弾に倒れる。[回避]で失敗率30の判定に失敗したなら、窮地『銃殺』が発生する。 3 道中での思わぬアクシデントに対応するために、因業商人ツクヨミの力を借りる羽目になる。[交渉]で失敗率30の判定に失敗したなら、法外な価格でアイテムを売りつけられて、5キャッシュを失う。支払えないなら、キャッシュが0になる。 4 うっかり道中でアイテムを落としてしまう。[監視]で失敗率30の判定に失敗したなら、所持しているアイテムをランダムに一つ選び、それを失う。 5 何の気なしに物漁りに励んだら酷い目に。[疾走]で失敗率30の判定に失敗したなら、通過したエリアの中から好きなエリアを一つ選び、そのエリアの窮地表を振る。 6 道中の作業で武器を消耗してしまう。[修理]で失敗率30の判定に失敗したなら、所持している武器をランダムに一つ選び、それが近接武器なら『腐食』を、遠距離武器なら『弾切れ』を付与する。武器を持っていないなら何も起こらない。 7 何事もなく無事に到着。平和で良かったー。 8 道中色々面倒ごともあったが、あなたの活躍で切り抜けることができた。仲間全員との間に、それぞれ2点の『接点』を得る。 9 過酷な道のりに、ビークルがミシミシ悲鳴を上げる。[運転]で失敗率30の判定に失敗したなら、ビークルが障害『ビークル故障』を1つ得る。 10 道中、思わぬ拾いものが。[拾得]で失敗率30の判定に成功したなら、通過したエリアの中から好きなエリアを一つ選び、そのエリアの拾得表を振る。 11 道中で、心に傷を負うような出来事に遭遇する。[休養]で失敗率30の判定に失敗したなら、『メンタル障害表』を振り、指定された『障害』を得る。 12 道中、酷い仲違いで心を痛め、その仲違いは最後まで解消されなかった。ランダムな仲間一人を選ぶ。障害『●●(選ばれたキャラクター)との不和』を得る。 メンタル障害表 1D6 1 「PTSD」 2 「●●への苦手意識」 3 「無気力」 4 「ホームシック」 5 「恐慌」 6 「●●との不和」 2.毒への対抗 廃棄異郷(ハイキョ)の様々なトラブルは無事乗り越えられましたが、異郷毒の侵蝕はまた別の話。 あまり長く滞在しすぎたスカベンチャーの身体は、異郷毒によって死へと至らしめられようとし――――そうならないために、『異郷耐性』がさらなる進化を遂げることとなります。 このタイミングで、各キャラクターは、自分の抵抗力と現在の異郷毒の蓄積数を比較して下さい。(原則として、異郷毒の蓄積数は全てのキャラクターで共通です) もし抵抗力以下の蓄積しかない場合は、何も起こりません。 もし抵抗力より大きい蓄積数となっていた場合は、1D10を振って下さい。 超過した毒の蓄積以下の数字を出した場合は、異郷耐性のレベルが1上がってしまいます。 (10以上大きい場合、判定を省略して自動的にレベルが1上がります) 蓄積数より大きい数字を出したなら、異郷毒への抵抗が成功したものと見なされ、異郷耐性のレベルは上がりません。 全員がこの処理を終えたら、次に『入国管理』へと移行します。 3.入国管理 オアシスに帰還しようとするPCたちの前に、最後の関門が立ちふさがります。 それは、『オアシスは強くなりすぎた個人を許さない』ということ。 メタモライズにより強大すぎる力を手に入れてしまったならば、社会を乱す不安分子として処分されてしまうでしょう。 そして、強大な力を得ているかどうかの判断基準は……見た目。 見た目が化け物同然ならば、実際の危険度がどれだけであったとしても、入国を拒絶され、最悪の場合はその場で銃殺されてしまいます。 ですが見た目さえまともならば、オアシスを崩壊させうる力を宿していたとしても、排除されることはないでしょう。 各PCごとに設定された『異形度』が、現在の見た目がどれだけ常人から乖離しているかを表しています。 各PCは、まず『オアシスに戻る』か『戻らず廃棄異郷(ハイキョ)で暮らすことを選ぶ』かを選ぶことができます。 後者を選んだ場合、そのキャラクターはロストし、廃棄異郷(ハイキョ)の住人としてNPCとなります。廃棄異郷(ハイキョ)で暮らす元・スカベンチャーの末路はたいていの場合悲惨なものですが、奇跡が起きれば上手く生き延びられるかもしれません。 こうなったキャラクターがPCに戻る方法は現状はありません。 オアシスに戻るスカベンチャーが決まったなら、続いてGMはPCに『抑制剤』を摂取する時間を与えて下さい。 『抑制剤』は異形度を下げる効果を持ち、有利な条件で入国管理の判定に臨むことができるでしょう。 全員が使用する抑制剤を選んだ(あるいは抑制剤を使わない選択をした)ならば、いよいよ入国管理の判定です。 GMはダイスを振り、以下から今回の入国管理官を決定して下さい。 入国管理官ごとに、入国判定の内容とその場の対応、賄賂が通用するかどうかと相手の要求内容が定められています。 入国管理官決定表 1D6 管理官名 入国判定 賄賂の可否 賄賂要求 対応 1 ツキシマ管理官 [異形度] 可能 そのキャラクターが所有する、最も価値あるアイテム 射殺 2 カミヤ管理官 [異形度]の半分(切り捨て) 可能 そのキャラクターが所有する、一つ以上の全てのアイテム 射殺 3 ミズキ管理官 [異形度]の2倍 可能 4キャッシュか、合計売価が4以上になるだけのアイテム 追放 4 キダニ管理官 [異形度]-20 不可能 なし 追放 5 キンジョウ管理官 [異形度]+20 可能 5キャッシュか、合計売価が5以上になるだけのアイテム 追放 6 ドバシ管理官 [異形度] 可能 このセッション中、廃棄異郷(ハイキョ)で手に入れた一つ以上の全てのアイテム 射殺 ■入国管理のルール 通常の判定と違い、判定の失敗率が0以下になった場合は、自動成功とし、そのまま判定を行わない。 補正を与える前の[異形度]が0以下の場合も、自動成功とし、判定を行わない。 判定に失敗した場合は、賄賂が可能な相手であれば賄賂で要求されるアイテム(またはキャッシュ)を渡すことで追放・殺害を回避できます。 条件に該当するアイテムが一つもなく、キャッシュを支払うことも不可能な場合は、回避できません。 [異形度]が100を超える場合は、管理官が誰であったとしても自動失敗となり、賄賂も効きません。 判定に失敗した場合、その場で射殺されるか、オアシス入国を許されず追放され、そのキャラクターはその場でロストします。追放の場合は廃棄異郷(ハイキョ)の住人としてNPCとすることもできます。廃棄異郷(ハイキョ)で暮らす元・スカベンチャーの末路はたいていの場合悲惨なものですが、奇跡が起きれば上手く生き延びられるかもしれません。 なお、入国管理の場面で窮地覚醒を発生させることはできませんが、既に習得している適応特性については、使用することができる場合があります。 4.報告(報酬の獲得) 無事入国できた場合、依頼人と面会して報告と報酬の獲得を行います。 その際、依頼人に気に入られて今後も仕事を回してもらえる約束を取り付けてもらえる……かもしれません。 以上で、セッションの行程は全て終了となります。 お疲れ様でした。
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エピローグ 駅までの長い一本道を彼女と肩を並べて歩く。辺りはすっかり暗くなり、 帰宅する人影もまばらで、どことなく寂しい雰囲気が漂う。 でも、僕の心の中は温かい気持ちで満たされていた。 さっきここを通って彼女の家まで向かっていた時とは、全く別の感情で溢れている。 何はともあれ、取り返しのつかない出来事で打ちのめされた彼女は、 今はすっかり立ち直ったようで、いつものように無言だが姿勢良く道を歩く。 僕としても、明日からまたいつも通りの日々が始まると思うと、嬉しくて仕方がない。 高校に入学してからの僕の日常は、いつの間にか「放課後に彼女の研究所に行くこと」になっていたようだ。 でもそんな生活に不服など一片もありはしない。 今の僕にはそっちの方が充実している。 しかし、明日からと思いすっかり忘れていた期末テストのことを思い出した。 一気に意気消沈すると共に、焦燥感が胸をよぎる。 いくら彼女との研究が楽しいからと言って、こればっかりは疎かに出来ない。 そういえば、塾を休んでしまったことも思い出し、今日は徹夜だと覚悟した。 「あの、ちょっといいかな?」 申し訳ない気持ちを込め、彼女に声を掛けると、「はい?」と顔をこっちに向けず短い返事だけ返した。 「実は明後日から期末テストが始まるから、研究の再開はテストが終わった後でいいかな?」 恐る恐る伺いをたてると、しばしの沈黙のあとに、「了解しました」と、これまた短く返答がきた。 「では私も明後日からは学生らしく慇懃と登校することにします」 「はぁ。その方がいいよ。ところでテストは大丈夫なの?」 「問題ないと思われます」 即答だった。でも彼女が勉強をしているところは一度も見たことがない。 学校では机にかじりつき、ノートに研究に必要な構築式を書き殴っているし、家に帰っても実験に没頭する姿しか記憶にない。 まぁでも、彼女自身が大丈夫というならば、大丈夫なのだろう。 そんなことを考えていたら、不意になことを彼女が口を開いた。 「今日は来て頂きありがとうございました。もしもあなたが来なかったら私は最悪の選択をしていたかも知れません」 僕は、何て返事をしたらいいのか迷った。 彼女が僕に感謝するなんて何だかこそばゆいし、彼女がいう最悪の選択というのに、胸がつまった。 実際にそうなっていたかも知れないと思うと、ゾッとするし何とも言えない気持ちになる。 隣にいる彼女を見ていると、とても想像なんて出来ない。 「それにあなたがいたから研究を再開しようという気持ちになれましたし。あなたが…」 何故かそこで一旦言葉を区切り、彼女は遠くを見つめ何やら思案する顔になった。 僕はどうしたのかと訝しげていると、彼女は頭一つ大きい僕の方を見上げ感情が一切こもっていないような声で続けた。 「そういえば私はあなたの名前を知りません」 まさに呆気に取られるというのは、このことだ。 僕は半分苦笑い、半分驚きという器用な顔を作り、彼女に突っ込んだ。 「いや、だって入学した時は隣の席だったじゃん?しかもほぼ毎日顔を合わせていた仲だったのに?…うそでしょ…?」 「あなたという個体の識別には問題がなかったので」 彼女の力強い瞳は、今は僅かな探求心で輝いている。 その宝石のような眼差しに、僕は苦笑いで答えるしかなかった。 たぶん今日一番の、いや彼女と出会ってから今までで一番の驚愕だ。 トップへ戻る
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~エピローグ~ 「ゆたか・・・」 「じゃあ、私行くね!」 「ゆーちゃん!調子悪かったら無理しちゃだめだよー!?」 ゆたかは親愛なる従姉妹にうなずいてみせると親友の元へと走っていった。 「ゆたかちゃん、大丈夫そうだね」 「そうですね。心配でしたけど、あの分なら良さそうですわね」 「うん、体調はいいみたいだよ~。それにしても、雪女ってすっごくハマリ役だと思わない?」 無邪気にいたずらっぽい笑顔をみせるこなた。 「おいおい、その話は止めないか?ていうか、ハマリ役って意味が分からないんだが?」 「あのね、雪女は生きてる時は男にデレデレ、死んだらツンツンだからお姉ちゃんにぴったりなんだって」 「おい、こなた?私はツンデレじゃないって何度言えば分かるんだ?それに、それじゃあデレツンじゃないか!」 「ふふふ、すっかり元に戻ったみたいですわね?」 学校へと続く道。何事も無かったかのように、いつも見慣れた4人の日常風景がそこにはあった。 「それにしても、こなたのお母さんには感謝しなきゃね~。あんなに強い封印かけてくれるなんて!」 「あひゃひゃひゃ、おじさん涙目wwwワロスwww」 「あはは、うちのお父さんあれで結構傷つきやすいから、あんまり言っちゃだめだよ?」 「あのぉ・・・」 みゆきが小さく挙手する。 「今、ふと思ったんですが・・・」 「なになに?」 「黒井先生のお話にもあったのですが、”噂”が広まってそれが強くなると”伝説”や”伝承”になるんですよね?」 「あ~、あの授業ね。そんなことも言ってたかもね」 「それで、かがみさんもいずれ”伝説”になるのかなと、妄想してしまいました。お恥ずかしながら」 「あ、あのねぇ、みゆき?そういうことじゃ・・・」 「おぉ!いいこと言うねみゆきさんっ!妖怪じゃあれだから神様になっちゃえー!」 「お、おい!こなたぁ!」 「雪女の神様かな?、雪の女神様?どっち?」 「ちょっと、つかさまで悪ノリしないでよ!」 「そうですわね!かがみさんですから、『ゆきがみさま』、というのはどうでしょう? 「わーい、ゆきがみさまー、ゆきがみさまー!」 「はしゃぐなっ!ちょ、待て!待って!待ってよー!」 ~another story of lucky star~雪神(ゆきがみ)~ Fin
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エピローグ エピローグ注意 概要 シタデルExtended Cut DLC適用時 エンディング現サイクルの滅亡 リーパーを破壊 リーパーをコントロール シンセシス サイクル滅亡ED以外の共通部分 ゲーム終了後 注意 最終局面のため、ネタバレがあります。 概要 クルーシブルを動かす鍵である"カタリスト"。それは、今回のサイクルでシタデルと呼ばれている宇宙ステーションのことだった。 その情報をイルーシブマンから得たリーパーは、シタデルを奪取、アームを閉ざしローカルクラスター(太陽系)に運んできた。 シタデル内部に突入するエレベーターの役割を果たすビームが現在ロンドンにある。 そのビームを守るデストロイヤー級リーパーを倒し、地球上空に移動したシタデルへ行くビームに到達し、 シタデル内部から閉じたアームを開く。 そしてクルーシブルとシタデルをドッキング、クルーシブルを起動し、すべてを終わらせる。 シタデル 瀕死のシェパードを動かし、道なりにトンネルを進む。 トンネルの中で、シタデルはリーパー製造装置の役目も担っていることが判明する。 そして、シタデル中央部にてアンダーソン提督と再会、そしてそこに体の一部が焦げたイルーシブマンが登場。 このときに、やはりイルーシブマンはリーパーに洗脳されていたことがわかる。 ※イルーシブマンとの会話の最後にパラゴン/レネゲイド会話オプションを使用するには、名声値が100%かつ、 最初の重要:火星の会議を含むキャンペーン内の全ての機会に彼にパラゴン/レネゲイド会話オプションを選択している必要がある。 (右の選択肢ではダメ、左真ん中の選択肢の後出現するパラゴン/レネゲイド会話オプション) パラゴン選択肢ではイルーシブマンを自殺させられる。 レネゲイド選択では1回、通常選択肢では2回のレネゲイドアクションが発生してイルーシブマンを殺害できる。 この最後のレネゲイドアクションが発生した時にアクションを行わないとミッション失敗となる。 その後、イベントの後最後の選択を選ぶことになる。 具体的には、「リーパーを破壊する」「リーパーをコントロールする」「シンセシス」の最大3種類の選択肢がある。 選択にあまりにも時間をかけ過ぎるとミッション失敗になる。 リーパーを破壊する場合は、右へ行き、ピストルでコンソールを撃つ。 リーパーをコントロールする場合は、左へ行き、コンソールを調べる。 シンセシスの場合は、真ん中を進む。 Extended Cut DLC適用時 選択に時間をかけ過ぎる(あるいはカタリストを撃つ)と、ゲームオーバーではなく、現サイクル滅亡EDになる。 エンディング Extended Cut適用前は複雑だったが、Extended Cut適用後は選択肢の現れ方が素直になった。 実働資産(EMS)と最終局面のイルーシブマンとの対峙で決定する。 EMSが0-1749なら、ME2のコレクター基地の処理により、2種類のみ選択可能。基地を破壊したなら破壊ED、サーベラスに渡したならコントロールEDになる。現サイクル滅亡EDは共通で選択可能。また、クルーシブル発動の衝撃で地球は壊滅する。 EMSが1750-2349で、もう一つのEDが選択可能。ただし、クルーシブル発動の衝撃で地球にある程度のダメージを与えてしまう。 EMSが2350-2649で、コントロールEDで地球にダメージを与えなくなる。 EMSが2650以上で、クルーシブル発動の衝撃で地球にダメージを与えることはなくなる。 EMSが2800以上で、シンセシスEDが選択可能になる。 EMSが3100以上かつ直前にイルーシブマンをモラル値選択肢で処理していると、破壊EDでシェパード生存シーンが追加される。 さらに高いEMSなら、イルーシブマンをモラル値選択肢で処理しなくても、破壊EDでシェパード生存シーンが追加される。 Wii Uでは、EMSが3000以上で破壊EDでのシェパード生存シーンが追加されている。(イルーシブマンのモラル選択肢含む) 現サイクルの滅亡 Extend cutで追加された、所謂バッドエンディング。 クルーシブル前にて、カタリストの提案を全て却下(右下の選択肢を選び続ける)するか、 移動可能になったらカタリストを撃つことが条件。 クルーシブルは起動せず、カタリストに見限られたサイクルはリーパーの猛攻撃を受けて滅びる。 永い年月の後、どこかの惑星でリアラ・ティッソーニ博士の遺したビーコンが起動、 かつてのサイクルの情報を後世に伝え、次の銀河はサイクルを終わらせることに成功する。 なお、このエンディングでは「伝説」「永年功労メダル」の実績・トロフィーは解除されないので注意! リーパーを破壊 実働軍事力の値の大小により、地球は完全に救われるか、ビッグベンが吹っ飛んでしまうか、地球が壊滅してしまうかの3種類がある。 また、クルーシブル発動の衝撃により、シタデル及びマスリレイは破壊されてしまう。 最後に不時着したノルマンディーから出てくるのは、ジョーカー(とロマンス相手)+他のチームメンバー(?)。 Extended Cutの追加シーンにおいて、ハケット提督による事後報告がされる。 クルーシブル発動にリーパーだけでなく全ての機械生命体を破壊してしまう設定が追加されており、EDIやゲスは犠牲となってしまう。 また、戦闘資産が少なすぎるとセリフが変わる。 なお、すべての無機生命体を滅ぼすことから、クォリアン&ゲスに関するカットは 重要:ラノックでゲス滅亡or両方共生存→クォリアンのみ 同ミッションでクォリアン滅亡→ラノックは無人の星に となる。 リーパーをコントロール 実働軍事力の値の大小により、地球は完全に救われるか、ビッグベンが吹っ飛んでしまうかの2種類がある。 最後に不時着したノルマンディーから出てくるのは、ジョーカー(とロマンス相手)+最も好感度の高いチームメンバー(?)。 Extended Cutの追加シーンにおいて、マスリレイはリーパーにより修復、シェパードと融合したリーパーは生前の考えに基づき リーパーを制御する。 パラゴンシェパードの場合は、全ての民を守る銀河の守護者として、 レネゲイドシェパードの場合は、民を導く強いリーダーとして。 シンセシス 実働軍事力がある程度ないと選べず、これを選ぶ場合は地球は救われる。 また、クルーシブル発動の衝撃により、シタデル及びマスリレイは破壊されてしまう。 最後に不時着したノルマンディーから出てくるのは、ジョーカーとEDI+ロマンス相手(?)。 Extended Cutの追加シーンにおいて、寿命すら超越するだろう未来がやってきたことが明かされる。 なお、シンセシスの効果により、サラリアンの陰謀に加担したとしてもジェノファージが治療させる。 さらに、リーヴが首長&イヴ死亡でもクローガンに叡智がもたらされる。 おまけに、シンセシスの結果、クォリアンががヘルメット無しで過ごせるようになる。 サイクル滅亡ED以外の共通部分 クルーシブル発動直前のフラッシュバックは、 アンダーソン提督→セイン(ME2で信頼かつ生存、ME3で死亡の場合)→ロマンス相手。 最後、戦死者の記念碑にシェパードの名を追加するのは、ロマンス相手がノルマンディーのクルーの場合はそのキャラ、 そうでない場合ないしロマンスなしの場合はリアラ。女性シェパードの場合はギャレス。 ただし、リーパー破壊ENDでEMSが高く、最後にシェパードの「ハッ」のカットシーンが見られる場合は、シェパードのネームプレートを貼ろうとしてクルーがそれをためらい、貼らずにほほえみを浮かべるというシーンになる。 ゲーム終了後 ゲーム終了後は「重要:サーベラス本部」の前まで巻き戻されるので、残ったミッションなどがあれば、それを行うことができる。 例えば「シタデル」の攻略までを済ませて「クルーとのひと時」「パーティー」を取っておき、ゲームの終了後に「ひと時」と「パーティー」を行って、「これが本当のハッピーエンディングなのだ」と脳内変換することなどがオススメ。 とはいえ、終了後に行ったミッションで獲得した武器、モジュール、クレジットなどは、引き継ぎニューゲームを行った場合、引き継がれない。これは、引き継ぎ用のクリアデータは、あくまでゲームクリア時点のものが使用されるからである。 仮にいったんクリアした後に獲得したものを引き継ぎたい場合は、再度「重要:サーベラス本部」から攻略し直す必要がある。 1度クリアして重要:サーベラス本部に戻り、その後DLCシタデルなどを行ってクリアした場合でも、その間に得たアイテムやクレジットは保持している。AAAで得たクレジットなども、クリアした時点で保存されている。
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BACK エピローグ <ご機嫌麗しゅう、お嬢様> 聖暦3353年 -霜月 十七日- 晴れた日のブリュッセン城。 ある少年がブリュッセンの一室で、通信によってツォング議員を呼び出していた。 「なるほど……それで、ラングフルクの事件は、結局どうなりましたか?」 少年の問いに、壁に映し出された立体映像のツォングが答える。 そりゃ、教会にとっては大変だったわよ。教祖様に重用されていたカッシュ議員が大犯罪起こした末に消えちゃったからね。 ワタシとしてはざまぁ見ろアイツ。って感じだけど。もう本当に助かったわ、レラちゃんのおかげで。意外と大事になってないの 「ほほう。レラのおかげ、ですか」 ええ。彼女と、うちのヒトミが力を合わせたらしくてね。被害が最小限に抑えられて、一人の死者も出なかったのよ。 事件自体も覚えていない人のほうが多くって。医車の力って記憶の操作もできるらしいの。彼女が意図的にそれをやってくれたとは 思わないんだけど 少年は満足げに笑った。 「ところで、カッシュ……いや、クゥライドはどうなったのですか?」 分子レベルまで分解されて、MSCの中を彷徨っているのよ。 自分を物扱いするように設定していたらしくて、ほんと自業自得だわ 「となると……彼の復元は可能?」 ご心配なく!彼を構成する要素は、タイピング検定のグレードに関わらず、 一般人も議員もダウンロードすることは出来なくしてあるから。 権限は教祖様が持ってるし、これでアイツは無期懲役も同然よ ツォングは豪快に笑った。 「そうですか。ならば、あとは彼の信者となるような人間をマークしておけば問題ありませんね」 まあ。そんな輩、いるわけないと思うけど! 「一応、念には念を入れておくといいですよ。僕から言えるのは、こんなところまでです」 分かったわ。いつもワタシに連絡くれてありがとうね。お父様にもちゃんと伝えておくから、また連絡してよね。ロキくん 「分かりました」 少年は苦笑すると、通信をきった。 そして、メイド服に着替えると、笑顔で料理の支度を始めるのだった。 不意に部屋の扉が開き、パジャマ姿で寝ぼけ眼の少女が入って来た。 「あ、お嬢様。おはようございます。今日は早いんですね」 「ふぁぁ……ご飯、まだ?」 「いま作ってますから、もうちょっと待って下さいよぅ。いま、お兄さんのぶんと一緒に作ってますから」 「早くしてね、マロン」 それだけ言って、レラは部屋から出て行った。 何とも素っ気ないが、マロンは幸せだった。 ブリュッセンも、教会も、どこも平和なことに。 「ふう。さぁて、今日も頑張らなくっちゃ!」 フライパンに油を入れて熱し、炒め始めます。 今日の料理も、気に入ってもらえるといいな。 BACK